2013年11月24日

レビュー:『許されざる者』/ 映画

題名:許されざる者
原題:Unforgiven
製作:クリント・イーストウッド
監督:クリント・イーストウッド
脚本:デイヴィッド・ウェッブ・ピープルズ
音楽:レニー・ニーハウス
出演:クリント・イーストウッド (ウィリアム・マニー)
ジーン・ハックマン (リトル・ビル・ダゲット (保安官))
モーガン・フリーマン (ネッド・ローガン (ウィルの旧友))
リチャード・ハリス (イングリッシュ・ボブ (賞金稼ぎ))
ジェームズ・ウールヴェット (スコフィールド・キッド (ウィルに懸賞金の話を持ち掛ける))
ソウル・ルビネック (W・W・ブーシャンプ (伝記作家))
フランシス・フィッシャー (ストロベリー・アリス (売春婦))
アンナ・トムソン (ディライラ・フィッツジェラルド (顔を切られた売春婦))
公開:1992年8月7日
製作国:アメリカ合衆国
評価:★★★★★

ただただ、カッコいい。
僕はこの映画でクリント・イーストウッドを知り、彼の大ファンになりました。

久しぶりに観返してみて、記憶とずいぶん違っていることにびっくり。
あれだけ衝撃を受けた作品だったのに、そんなものかな。

西部劇をリアリズムで描いている。
悪党をバタバタ打倒していくヒーロー的ガンマンなんてもう昔の話。
「伝説」として語られているだけ。
当人たちももはや昔の雄姿など見る影もなく、無様に豚を追いかけて泥まみれになっていたり、インディアン娘と結婚してつましく暮らしていたりする。
そんな彼らが、若造に誘われて賞金首目当てに繰り出していく。
傍目には滑稽にすら映るが、ただたた悲壮感漂う3人連れ。
こんな状況で賞金を手に入れることができるのか?と不安にまじりにわれわれ観客は見守るという映画。。。

posted by K/I at 20:40| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月22日

レビュー:『サイボーグでも大丈夫』/ 映画

題名:サイボーグでも大丈夫
原題:싸이보그지만 괜찮아
製作:パク・チャヌク
イ・チュニョン
監督:パク・チャヌク
脚本:パク・チャヌク
チョン・ソギョン
音楽: チョ・ヨンウク
出演:イム・スジョン (チャ・ヨングン)
RAIN (パク・イルスン)
チェ・ヒジン
イ・ヨンニョ
キム・ビョンオク
公開:2006年12月7日
製作国:韓国
評価:★★★★☆

さすが、パク・チャヌク。
不思議ストーリーをうまーくまとめている。
サイボーグの女の子が、かわいいのだかかわいくないのだか、よくわからないところがけっこうよかったりもする。

posted by K/I at 13:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月16日

レビュー:『座頭市物語』/ 映画

題名:座頭市物語
監督:三隅研次
原作:子母沢寛
脚本:犬塚稔
音楽:伊福部昭
出演:勝新太郎 (座頭市)
天知茂 (平手造酒)
万里昌代 (おたね)
島田竜三 (笹川繁造)
真城千都世 (半次の女房・お芳)
柳永二郎 (飯岡助五郎)
三田村元 (松岸の半次)
毛利郁子 (繁造の女房・お豊)
南道郎 (飯岡の乾分・蓼吉 (おたねの兄))
公開:1962年4月18日
製作国:日本
評価:★★★★★

ひどく久しぶりに観たのだけれど、こんなに面白かったか!
いやぁ、満喫した。

座頭市という人物、やくざ者で盲目者、どちらをとっても世間からのあぶれ者。
仕込み杖の居合抜きは天下一品で、金には意地汚い。
ダーティーなヒーロー像として、文句なしにおもしろい。

周辺の人物も豊富でおもしろい。
中でもやはり、争い相手のやくざのおかかえ剣士の平手造酒。
座頭市と友情を交わしながらも、最後には剣でしか対話ができない武士の悲しさが泣ける。

タコ部屋でのいかさま(?)博打や、居合切りなど、スカッとする場面が随所にあり、筋がわかっていてもついつい何度も観てしまう。

ところで、予告編の映像が本編とまったく違うのがおもしろい。
こんなシーンを予定していたのだね。。。

posted by K/I at 22:02| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月15日

レビュー: ラーメンズ『第15回公演「アリス」』/ コント

題名:第15回公演「アリス」
音楽:徳澤青弦
衣裳:若林ケイジ/小島謙一(nought)/伊賀大介
演目:・モーフィング
・後藤を待ちながら
・風と桶に関する幾つかの考察
・バニー部
・甲殻類のワルツ
・イモムシ
・不思議の国のニポン
公演日程:
東京公演2005.01.18(火)-01.30(日)本多劇場
札幌公演02.04(金)-02.06(日)道新ホール
神戸公演02.10(木)-02.13(日)新神戸オリエンタル劇場
福岡公演02.17(木)-02.20(日)西鉄ホール
新潟公演02.28(月)-03.01(火)長岡リリックホール・シアター
仙台公演03.08(火)-03.09(水)仙台市青.文化センター・シアターホール
盛岡公演03.10(木)-03.11(金)盛岡劇場メインホール
長崎公演03.18(金)-03.19(土)長崎チトセピアホール
松山公演03.21(月)松山市民会館・中ホール
名古屋公演03.30(水)-04.01(金)名古屋市芸術創造センター
京都公演04.03(日)-04.04(月)京都府立文化芸術会館
東京公演04.11(月)-04.24(日)本多劇場
評価:★★★★☆

前回の「STUDY」からやや間を空けての公演。
以前のネタの流用はあるものの、緻密な脚本、堅実な演技は相変わらず。
「不思議の国のニポン」は特に冴えてる!
セメントの犬って、シーサーのことだよね(?)

posted by K/I at 10:29| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

レビュー『レザボア・ドッグス』/ 映画

題名:レザボア・ドッグス
原題:Reservoir Dogs
製作:ローレンス・ベンダー
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
音楽:カリン・ラクトマン
主題歌:ジョージ・ベイカー「リトル・グリーン・バッグ」
出演:ハーヴェイ・カイテル (ミスター・ホワイト (ラリー・ディミック))
ティム・ロス (ミスター・オレンジ (フレディ・ニューエンダイク))
マイケル・マドセン (ミスター・ブロンド (ヴィック・ベガ))
スティーヴ・ブシェミ (ミスター・ピンク)
ローレンス・ティアニー (ジョー・キャボット (ボス))
クリス・ペン (ナイスガイ・エディ・キャボット (ジョーの息子))
カーク・バルツ (マーヴィン・ナッシュ (捕らわれた警官))
エディ・バンカー (ミスター・ブルー)
クエンティン・タランティーノ (ミスター・ブラウン)
スティーブン・ライト (DJ K-ビリー)
ローレンス・ベンダー (ミスター・ピンクを追う警官)
公開:1992年10月23日
製作国:アメリカ合衆国
評価:★★★★☆

Podcast番組『旅と映画のマイライフ』の「【第023回】 レザボア・ドッグス / Reservoir Dogs」の回を聴いて観てみたくなった。

もっとフザけた感じかと思ったが、意外とみんな必死。
そりゃそうだよな。
計画が失敗して逃走したわけだし、だれがイヌなのかの探り合いだし、いつ警官が乗り込んでくるかわからないのだし。

作りはかなりシンプル。ジャスト・アイディア。
未公開シーンから推測すると、どんどん無駄をそぎ落としていった結果かと。
登場人物はそれぞれ個性的、それを演じる役者もうまい。
インタビューでタランティーノが、「僕が撮影の仕方を間違ったとしても 良い作品になった。何をやっても失敗するはずがない」と語るのも頷ける。

posted by K/I at 21:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月01日

レビュー『かもめ食堂』/映画

題名:かもめ食堂
製作:かもめ商会
監督:荻上直子
脚本:荻上直子
音楽:近藤達郎
出演:小林聡美 (サチエ)
片桐はいり (ミドリ)
もたいまさこ (マサコ)
ヤルッコ・ニエミ (トンミ・ヒルトネン)
マルック・ペルトラ (マッティ)
公開:2006年3月11日
製作国:日本、フィンランド
評価:★★★☆☆

なんとなく映像のテンポに乗り切れず、小林聡美のドヤ顔を苦々しく感じたりもして、じゅうぶんには楽しめなかった。

悪い出来ではないと思うし、満席になった光景は感動的だった。
ささやかだけれど、たっぷりとした感動。

プラス・マイナス両方あり、★3つ。

posted by K/I at 14:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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